主要キャストからのコメント!(16.7.6更新)

主要キャストの方々から頂いたコメントを一部抜粋してお届け!
(全文はドラマCDジャケットに掲載します)

【質問】①収録を終えた感想 ②収録中、個人的に印象的だったこと ③ファンの方へのメッセージ

沢城みゆき(ローゼマイン/麗乃)

①頭の中が、たくさんのカタカナでパンクしそうです……!!
②……なぜでしょう? どうしても櫻井さん(フェルディナンド)とのシーンになると、コントのエッセンスが少々入ってしまって……(笑)。楽しく収録させていただきました。ひとつ新たに派生したドラマCD版『本好きの下剋上』の世界観を楽しんでいただけたらいいなと思っています。
③声の入ったローゼマインも愛していただけますように。マインと再会できる日を早くも期待してしまいます。


櫻井孝宏(フェルディナンド/シュティンルーク)

①とても豪華なキャスト陣でした。ディスカッションしながら丁寧にお芝居しました。
②僕は本を読まないので、本好き・読書好きと言える人たちを尊敬します。
③作品ファンの皆さま、興味を持たれた皆さま、ローゼマインと本の物語を楽しんでくださいね。


鳥海浩輔(ジルヴェスター)

①作品同様、非常に楽しい収録でした。
②人の名前等、固有名詞が難しかったです。声優として試される気が若干しました。
③楽しい作品です。よろしくお願いいたします。


藤原夏海(ヴィルフリート)

①そうですね……私はローゼマインがまだマインとして生活していて、家族を守るためにジルヴェスターの養女になるということを決め、家族に泣きながら別れを告げるシーンで……涙を堪えることに必死でした。家族の別れの話とか弱いのでつい、うっ……となってしまいます。あとは、ヴィルフリートともう1人貴族の女性の役もやらせていただいたのですが、途中から1人で会話をするという貴重な経験をさせていただけて楽しかったです。ありがとうございました!
②一本のマイクスタンドが不調だったようで「あれ!? あのマイクなんかさっきより低くなってない!?」「え! あ! 本当だ!」みたいな会話がキャストの皆さんで話題になっていたのが印象に残っています(笑)。低くなるたびにスタッフの方が直しに来てくださって、私もそのマイク何度か使用させていただいていたので、本当にありがとうございました!(笑)
③微笑みあり、涙あり、時には怒りありみたいな感じが収録現場でわたしは感じたのでこれがCDではどんな感じになるんだろうと私自身も楽しみです! そして今回、ヴィルフリート役としてこの作品に関わらせていただけて本当に嬉しいです! 本当にありがとうございました!『本好きの下剋上』ドラマCD、皆さんの力でとても素晴らしいものに仕上がっているので、是非皆さんよろしくお願いします!


小原好美(シャルロッテ)

①とても暖かい空気の中、役者の皆さん一人ひとりがそれぞれの役になりきっていて、スムーズに収録が進みました。原作者の香月先生もお越しくださり現場は更に一致団結して楽しく収録を終えることができました。
②登場人物の名前をセリフの中で言うシーンが多いのですが、出演者全員が苦戦しました(笑)。ですが、本当に暖かい現場だったので、笑いの絶えない楽しい時間が流れていて、とても楽しかったです。
③皆様の期待に応えられる素敵な作品になったと思っております。この作品に参加させていただけた事は本当に嬉しいです。沢城さんのローゼマインは本当に可愛くて素敵です! みなさん、楽しみにしていて下さい!


長谷川暖(フロレンツィア)

①楽しかったです。ダイジェストストーリーということで、きっとこれは人気があるシーンなんだろうな……と思われる場面を次々と見ることができて、わくわくキュンキュンしました。
②祈りの台詞や貴族の挨拶が、全部格好よかったです! 私も「お許しください」って言いたい! もしくは「許します」したい!(笑)。
③私も今回のドラマCDに参加して、さらに原作を読ませていただいて、すっかり「本好き」シリーズのファンになりました。きっとみなさまの好きなセリフも聞けると思います! たくさん聞いてくださいね。


武内駿輔(ベンノ)

①ベンノくんは中々出会う機会のないタイプの人なので、彼と一緒に過ごせる時間がとても楽しかったですね。本作品の世界観がファンタジーっぽくも、マインのキャラもあってか、少しメルヘンチックな要素も個人的には感じられてほっこりした気持ちで収録を終えました。
②今回がキャスト全員本作品の初収録だったということもあって、収録が進むうちにキャラクターたちがどんどん出来上がって行く様は、とても面白かったです。
③素敵な作品に関われて光栄です。ファンの人たちの想像を超えるようなキャラクター像をキャスト陣全員で作り上げました。ぜひ楽しんで聞いてください。


堀江瞬(ルッツ)

①ローゼマイン役の沢城みゆきさんを始め、とても頼れる偉大な先輩方の作られる、心地よく絶対的な安心感のある雰囲気の中で収録させて頂きました。あの空間はまさに、エーレンフェストそのものだったのではないかと(笑)。
②麗乃、マイン、ローゼマインと同一人物ではあるものの、その3つのキャラクターを微妙なニュアンスに変えて演じられていた沢城みゆきさんに感動しました。沢城さんとのかけ合いで、すごくルッツを表現しやすいように引き出して頂けたように感じました。
③改めまして、ルッツを演らせて頂きました堀江瞬です。時にコミカルに、時にシリアスに様々な表情を見せる今作。キャスト一同が一丸となって朗らかな雰囲気の中、作り上げることのできた収録になりました。是非お手に取って、『本好き』の空気を今度は耳で感じてみて下さい。


伊達忠智(フラン/ギュンター/ベーゼヴァンス(前神殿長))

①濃密なキャストで、濃密な作品づくりに参加できたことが、本当に楽しかったです。
②特に印象的だったのは、フランのセリフがドラマCDの最初のセリフだったことです。彼の一言で、聞いている皆さんのイメージが始まります。その一言目をどうするか、たくさん考えた結果、「フランのいつも通り」を目指しました。お話が自分から始まる。なかなか出来る体験では無いので、印象深く覚えています。
③香月美夜先生の緻密で濃密な世界観を、キャスト・スタッフが先生と一緒に音の世界として作り上げました。絵がないからこそ生まれてくる想像力があると思います。皆さんの好きなキャラクターはどんな顔をしていますか? どんな風に試練に立ち向かっていますか? より良い想像のお手伝いが出来たのなら、声優冥利に尽きます。どうぞ、お楽しみ下さい!



戻る